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海上と航空で阻止出来れば誰も苦労しない

さて、未だに海上航空戦力による阻止は可能であり、陸上戦力は削減すべき、もっと酷いのであれば不用という意見が存在する。私はどう考えてもそのような事はありえないと考えるし、よって陸上戦力は重要であると考えるのだが、これについて少し述べてみたい。

まず第一に、航空戦力が極度に策源に対して依存することについて考えてみたい。当たり前の事であるが、航空機は飛行場が無ければ飛ぶ事が出来ない。また、長距離レーダーによる索敵、管制がなければ有効な目標への指向が出来ない。これは大きな弱点である。仮に私が敵の指揮官であれば、レーダーサイトや飛行場を攻撃するだろう。しかも、これらの目標は脆弱で、たとえば巡航ミサイルや爆撃、若しくはゲリコマによる迫撃砲や爆弾等による破壊により当面使用が不可能なように破壊する事は可能である。もちろん、爆撃機による攻撃は難しいと思うが、ゲリコマによる攻撃は十分に考えられる話であろう。重迫をバカスカ打ち込まれれば滑走路は当分使えないのである。

もちろん、一直線の道路や民生用の空港、農業飛行場等を臨時で使う事により飛行場は確保できるかもしれないが、しかし航空機整備用の資機材、弾薬等の問題がある。レーダーサイトも移動警戒隊の展開までに時間をとられるであろう。

そもそも、航空優勢の概念が単位時間、単位地域あたりの展開されている航空機の数に依存する以上、航空優勢を常に全地域で確保し続けるというのは極めて難しい。もちろん、アフガニスタンとアメリカぐらいの差があれば不可能ではないが、中国や韓国相手に完全な航空優勢を最初から最後まで維持するというのは不可能であろう。攻撃側というのは、戦力を集中する事ができる。反面防御側は薄く広く分散しなければならない。まだ陸戦であれば防御側は陣地を使う事も出来るが、航空戦力にとっては基地から近く滞空時間が伸ばせるぐらいしかメリットが無い。これですらも日本海上空であれば双方ともに距離はそんなに変わらなくなってしまう。

この問題は海上戦力にも同じことが言える。海上戦力は策源への依存という意味では航空戦力ほどではないが、それでもこの薄く広く分散しなければならないという面は同様の問題を孕む。もちろん、哨戒によりある程度は緩和されるが、それでも本質的な問題は避けえない。もちろん、現状の海上航空戦力は強力で、恐らく敵の多くを海に沈める事はできる。しかしそれでもその一部は上陸してくる。仮に、10コ師団を渡洋させようとしたとして半分を沈められても、半分の5コ師団は上陸出来るのである。

翻ってみて、陸戦というのは防御が出来る。防御により時間が稼げれば予備隊を繰り出して敵を撃破する事も出来る。防御側は薄く広く展開しなければならないという部分は陸戦でも同じであるが、陸戦であれば地域を犠牲にして時間を稼ぐ事も(遅退行動)、部隊を犠牲にして時間を稼ぐことも(防御)も可能なのである。海上航空の航空優勢や制海権といった概念が、実在する部隊により目に見えるものとして存在していないのとは逆に、陸上の防衛線は兵士と塹壕と掩体と機関銃と対戦車ミサイルと有刺鉄線と地雷と… と、こういったもので目に見える存在として存在する。

防衛戦ではこの存在するという事が一番重要なのである。敵を物理的に阻止しえる存在が重要なのである。また、陸戦は存在しうる、陸戦を行うという思考に基づいた陸上戦力が存在すれば、渡洋させるべき戦力はそれに応じた数が必要になり、それはまた敵をして侵略を思いとどまらせる理由にもなる。仮に全く陸上戦力がなければ小数のヘリボン部隊による侵攻ですら対処が出来ないのだ。

本土決戦はありえる。また本土決戦すら出来ない者が外国で戦うというのは無茶である。やはり一番基本を忘れてはならないし、基礎が無い砂上の楼閣ほど酷い防衛力というのは存在しない。

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