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[C103]

まぁ、想定している戦争の違いというのがはっきりしてきましたので、何があり得るのか、というのが争点になってきそうですね。

しかし、こっちの議論の方が防衛問題の議論としては話が二百倍ぐらい正常なのは気のせいですか?(笑)

[C100]

 先ず。
・現在想定されている浸透部隊による擾乱というマターは、平時からのシフトが急速かつ事前予測が困難なカタチで生起するであろう事。
 次に
・いわゆる"本格的侵攻"においては、専守防衛を国是とする限りにおいて、必ず我が国民の生命と財産が存在する土地で戦争行為が行われる事。

 いずれのケースにおいても、日本の国防は自衛隊の戦力完成、同盟国の来援、あるいは外交努力の結実を「耐えて待つ」コトによって成り立ってます。
 この期間を、無為に成行きにまかせ、国民の屍山血河を生ずとも、最終結果さえ望むものとなるならば構わない、というなら、それはそれで結構でしょう。

 まぁ国民保護条例など必要無い等というヒトは、沖縄に領民を置き去りにしたとかいって、軍を責めないで下さいね、というコトですかね。
 国民保護法に拠らず、あらゆる脅威から国民を保護すべき、というのであれば、「防衛線は敵国港湾の背後に引く」を、エクスキューズ無しに実行して下さい、というコトになります。

 さて、覚悟は好いですか?

 
  • 2006-07-20
  • 対潜臼砲
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戦略攻撃の問題と日本の防衛

先日書いたエントリ、国民保護法制と本土決戦について土佐高知の雑記帳さんのふたたび国民保護条例についてというエントリにて反論があったので再反論をさせていただく。その前に、まず、お誉めにあずかり光栄であり、謝意を申し上げたい。意見は違えども議論をすればお互いに有益であろうと私は考える。

さて、確かに、強力な空爆が国民に厭戦気分をまん延させる場合があるのは事実である。実際、それは土佐高知氏が挙げられた例の通りであり、太平洋戦争末期の日本は徹底的な空爆や内航航路の封鎖等により輸送が崩壊し国民が飢餓の寸前まで追い込まれたというのも事実である。しかしながら、逆に空爆が決定的な効果を得られなかった例というのも存在する。第二次世界大戦を例に挙げればドイツによるイギリスへのバトル・オブ・ブリテンではロンドンに大きな打撃を与えたが、結果的にこれは失敗したし、また大戦末期のV-1、V-2による攻撃でもイギリス人は怯まず、むしろさらなる敵愾心を燃やしたというのは事実である。最近の例ではコソヴォやイラクでも、独裁者という存在はあるにせよ、また結果的に敗北したにせよ、国民の決定的な離反は見られなかった。もし、戦いによる疲弊が国内に決定的な作用を及ぼせば、ドイツ革命やロシア革命のような事態が生起するであろう。

確かに現在の日本は攻撃に対して脆弱というのは事実である。もし、年単位に渡って継続的に戦争を行い、かつその際に相手がシーレーン、内航航路の封鎖、戦略爆撃等を継続的に行うのであれば戦争の継続は困難になるであろう。しかし、相手がそれらの行動を年単位に渡って継続して優位を維持しながら行うことが出来るだろうか。また、そもそも戦争が必ず長期化するのであろうか。地上軍の侵攻と一言で言ってもそれはもっとスペクトラムの広い概念ではないのか。そう、私と土佐高知氏との決定的な認識の相違は想定している戦争の様相にあるのではないだろうか。

さて、先程書いたバトル・オブ・ブリテンは目標をイギリス空軍から戦略爆撃に早期の段階でシフトした為に失敗したと言われている。そしてそれに失敗したが故に英本土上陸作戦をドイツが諦めたのであるが、しかし、ドイツはなぜ諦めたのであろうか。もちろん、第一義的にはイギリスの防空能力の前に屈伏した事があるのだが、それでも上陸を強行する事は出来たはずである。となると考えられるのはたとえ上陸を強行しても無駄であるとドイツ側が判断したという風に考えられる。つまり、イギリスの本土での地上戦への備えが十分に存在したが故に、たとえ上陸を強行しても敗北すると予想したのである。国内戦の周到な準備は侵略の抑止となるのである。

また、考えられる上陸のスペクトラムの広さや戦争の期間の長さも問題となる。まずスペクトラムの広さであるが、限定的な目標の奪取のためのヘリボンや空挺、その他機動力の高い部隊による限定された地域への侵攻等が考えられる。これに関して言えば土佐高知氏の危惧するような戦略爆撃等による国内の破壊という問題は極限され大きな問題にならないであろう。しかし、当然この際にも民間人の避難や保護というのは問題になる。また、やはり敵も早期に決着をつける事を望むはずである。そうであれば、大規模着上陸侵攻であっても、当初の航空優勢獲得のための航空戦力の麻痺を狙った攻撃を行う事は十分に考えられるが、その後の速やかな侵攻と地域の確保により政治目的を達成するような形をとるような場合が想定出来る。

また、土佐高知氏は第二次世界大戦におけるドイツのソ連侵攻や、日中戦争の失敗を例に徹底的な空爆無しの戦争が勝利を得られない事を論じているが、しかし、同じ第二次世界大戦におけるドイツのポーランド侵攻やフランス侵攻では地上軍による奇襲が速やかに戦争に決を与えたという例もある。第二次世界大戦後も4回の中東戦争において戦略爆撃等は決定的な役割を果たしていない。そもそも、第二次大戦までは戦略的爆撃といったものはほとんど存在しなかったし、また第一次世界大戦までは空の戦いなどというものは存在しなかったのだ。

冷戦以降の世界において流動化した戦略環境の中ではスペクトラムの広い戦争に備えなければならない。その中では必ずしも国民の多くが餓えに苦しみ国内が崩壊寸前に追い込まれるような戦争が全てではないだろう。また「戦わずして勝つこと」を達成する為にはまさに「戦って勝つこと」を目指しておく必要があるのではないかと私は考える。そのような文脈の中で国民の保護というのを考えていくべきではないだろうか。

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2件のコメント

[C103]

まぁ、想定している戦争の違いというのがはっきりしてきましたので、何があり得るのか、というのが争点になってきそうですね。

しかし、こっちの議論の方が防衛問題の議論としては話が二百倍ぐらい正常なのは気のせいですか?(笑)

[C100]

 先ず。
・現在想定されている浸透部隊による擾乱というマターは、平時からのシフトが急速かつ事前予測が困難なカタチで生起するであろう事。
 次に
・いわゆる"本格的侵攻"においては、専守防衛を国是とする限りにおいて、必ず我が国民の生命と財産が存在する土地で戦争行為が行われる事。

 いずれのケースにおいても、日本の国防は自衛隊の戦力完成、同盟国の来援、あるいは外交努力の結実を「耐えて待つ」コトによって成り立ってます。
 この期間を、無為に成行きにまかせ、国民の屍山血河を生ずとも、最終結果さえ望むものとなるならば構わない、というなら、それはそれで結構でしょう。

 まぁ国民保護条例など必要無い等というヒトは、沖縄に領民を置き去りにしたとかいって、軍を責めないで下さいね、というコトですかね。
 国民保護法に拠らず、あらゆる脅威から国民を保護すべき、というのであれば、「防衛線は敵国港湾の背後に引く」を、エクスキューズ無しに実行して下さい、というコトになります。

 さて、覚悟は好いですか?

 
  • 2006-07-20
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