Entries

最初にお読み下さい:このブログの一般方針

皆様の応援待ってます 1日1回の投票を願います!! ブログランキング  にほんブログ村 政治ブログへ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

     ランキング参加中 1日1回の投票をお願いします!!
     ブログランキング  にほんブログ村 政治ブログへ

  • コメント : -
  • トラックバック : -

-件のコメント

[C110]

>同志taka
あくまで理論的考察だからねー
彼らが合理的判断を下せないとすると、それはそれで抑止ではない方法をとらざるをえないし、ミサイル技術については別途の問題になるかと考えます。

>龍牙さん
理論上は相手の理性が信じられないならば、それこそ相手を滅ぼすしかなくなりますね。ただ、現実的には完全に理性を失うことはないでしょうから、相手の予想や錯誤を正すという事は可能ではないかと思います。

>対潜臼砲ぱぱ
究極的なところではその通りだと思います。

[C108]

 相手に何事かを強いる、というカタチを採る以上、最終的には相手が、それを実行すると信じるしかないのです。
 完全に信用しない、というコトは、相手に強いようとしたコトを、自らの手で為す、というコトです。
 すなわち、相手の意思を抹殺し、この手で支配するというコトに他なりません。

 軍事技術的には、選択出来る手段は限られてますね。
  • 2006-07-23
  • 対潜臼砲
  • URL
  • 編集

[C106]

概ね同意するのですが、少々疑問があるのでご意見を賜りたく。

通常の国際関係上では、なるほど仰る通りだと思うのです。
ですが、まだその段階では無いにしろ、先方が完全に信用できなくなった場合、つまり彼らの意志決定基準なり合理性なりをこちらが理解できなくなった場合、こちらとしては被害を極限しつつ先方を黙らせる方策を考えざるを得ないのではないでしょうか。ここまで来るとそれはもう抑止力ではなく、相手を打倒する力そのものということになるのでしょうが。

抑止力という言葉でもって語るのがいけないのかも知れませんね。彼らの理性に期待して攻撃を抑止しようとするのではなく、彼らが攻撃してきた場合いかに短期間で効率よく事態を収拾するか。あるいは、彼らが攻撃の意志を持つ前に叩いてしまうか。完全に予防戦争になってしまいますが、対話ができず理性にも信用がおけなくなった場合はある程度仕方がないのかも知れません。
  • 2006-07-22
  • 龍牙
  • URL
  • 編集

[C105]

 方向性としては現状維持という考えでOK?
 北の最大の目標が国体の護持であると仮定するならば、北がDeadlockに陥らない程度にコントロールするのは抑止として有効だと私も思います。
 ただ、半世紀前の我が国の様に合理的な判断が下せないような状況に北があるのかどうか。若しくは、北のミサイル技術の第三世界への拡散という問題も考慮に入れるべきだとも思います。特に後者は欧米が最も警戒している事態ですし。

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

投稿されたコメントは二次利用される場合があります。

北朝鮮を信じること

さて、表題を見てぎょっとされた方も居るだろう。北朝鮮を信用ならない、むちゃくちゃで横暴で愚かな連中と評価する人は多い。もちろん、北朝鮮は拉致事件や今回のミサイル発射等を見ればわかるように、国際社会に対して挑戦的で、国内では圧政を繰り広げている国である。そして、何より現状でわが国に対する大きな脅威である。

しかし、にもかかわらず、我々は最後の局面において彼らを信用しなければならない。なぜあのような連中を信用しなければならないのだ、と訝しがる人も居るだろうが、彼らが脅威だからこそ信用しなければならないという問題が実は存在するのだ。

私は、以前からこのブログで北朝鮮のミサイル発射について日本が現実的に保有可能な北朝鮮への攻撃能力は発射の阻止ではなく発射の抑止にあるという事を論じてきた。TEL車両で移動可能なミサイル使い、なおかつ地下化され植生等で隠掩蔽された複数のミサイル発射基地を用いられた場合、これを爆撃や巡航ミサイルといったスタンドオフ攻撃で全て、もしくは多くを破壊するというのは非常に困難である。この場合、完全にこれを阻止したいならば核兵器で焦土にするか、歩兵の銃剣で穿り返すしかない。そして、核兵器の使用や大規模な上陸作戦が現在、または近い将来でも現実的でない以上、ミサイル発射の物理的阻止というのは担保できず、攻撃能力はミサイル発射を抑止するという形になるのである。

しかし、よく考えてみてほしい、抑止をするために何が必要であろうか。以前引用したものを再度引用する。

「抑止」(deterrence)とは相手国がそのような攻撃的行動に出れば、こちらは懲罰的な行動をとるぞと威嚇することによって、相手国が攻撃的行動に出ることを思い止まらせることをいう。

これは、攻撃行動に出ようとする側が、そうした行動で得られる利益と、相手の報復で被る不利益とを計算して、合理的判断を下すであろうことを前提に成り立っている。この合理的計算を相手に誤解なくさせるには、(1)相手に耐えがたい損害を与える「報復能力」、(2)実際にその報復能力を使用する「意志」、(3)直面している事態の重大性についての「相互の認識」の三つがなければならず、これを「抑止の三条件」といっている。

西脇文昭,第5章 核兵器と安全保障(防衛大学校安全保障学研究会編,新版 安全保障学入門,亜紀書房,2001,pp.93-94より)

ここで書いてあるように、抑止とは攻撃行動に出ようとする側が(中略)合理的判断を下すであろうことを前提に成り立っている。つまり、最後のところでは相手の理性を信じない限り抑止というのは全く不可能なのである。

よって、実は爆撃や巡航ミサイル等による報復攻撃や反撃、または先制攻撃を行うべきという議論をするという事は北朝鮮の理性を信じると言っている事とほぼ同じ意味を持っている。もし、北朝鮮の理性を信じないにも関わらずこのような議論をするのであれば、専らそれらの攻撃は自己満足のために行うと言っているに他ならない。私は、それは軍事行動としては不合理だと考える。ファナティックな言説が政治系ブログでは多いが、そういう事を言う人はもう一度よく考えてほしい。

スポンサーサイト

4件のコメント

[C110]

>同志taka
あくまで理論的考察だからねー
彼らが合理的判断を下せないとすると、それはそれで抑止ではない方法をとらざるをえないし、ミサイル技術については別途の問題になるかと考えます。

>龍牙さん
理論上は相手の理性が信じられないならば、それこそ相手を滅ぼすしかなくなりますね。ただ、現実的には完全に理性を失うことはないでしょうから、相手の予想や錯誤を正すという事は可能ではないかと思います。

>対潜臼砲ぱぱ
究極的なところではその通りだと思います。

[C108]

 相手に何事かを強いる、というカタチを採る以上、最終的には相手が、それを実行すると信じるしかないのです。
 完全に信用しない、というコトは、相手に強いようとしたコトを、自らの手で為す、というコトです。
 すなわち、相手の意思を抹殺し、この手で支配するというコトに他なりません。

 軍事技術的には、選択出来る手段は限られてますね。
  • 2006-07-23
  • 対潜臼砲
  • URL
  • 編集

[C106]

概ね同意するのですが、少々疑問があるのでご意見を賜りたく。

通常の国際関係上では、なるほど仰る通りだと思うのです。
ですが、まだその段階では無いにしろ、先方が完全に信用できなくなった場合、つまり彼らの意志決定基準なり合理性なりをこちらが理解できなくなった場合、こちらとしては被害を極限しつつ先方を黙らせる方策を考えざるを得ないのではないでしょうか。ここまで来るとそれはもう抑止力ではなく、相手を打倒する力そのものということになるのでしょうが。

抑止力という言葉でもって語るのがいけないのかも知れませんね。彼らの理性に期待して攻撃を抑止しようとするのではなく、彼らが攻撃してきた場合いかに短期間で効率よく事態を収拾するか。あるいは、彼らが攻撃の意志を持つ前に叩いてしまうか。完全に予防戦争になってしまいますが、対話ができず理性にも信用がおけなくなった場合はある程度仕方がないのかも知れません。
  • 2006-07-22
  • 龍牙
  • URL
  • 編集

[C105]

 方向性としては現状維持という考えでOK?
 北の最大の目標が国体の護持であると仮定するならば、北がDeadlockに陥らない程度にコントロールするのは抑止として有効だと私も思います。
 ただ、半世紀前の我が国の様に合理的な判断が下せないような状況に北があるのかどうか。若しくは、北のミサイル技術の第三世界への拡散という問題も考慮に入れるべきだとも思います。特に後者は欧米が最も警戒している事態ですし。

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

投稿されたコメントは二次利用される場合があります。

Appendix

お知らせ

質問 どんなエントリが読みたいか
軍事哲学・思想について
戦術・戦略理論について
日本の国防について
国際情勢について
オタクな話題について
その他

コメント



- アクセス解析 -

カレンダー

06 ≪│2017/07│≫ 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

最近の記事+コメント

最近のトラックバック

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

プロフィール

うしゃこふ

Author:うしゃこふ
アンチ国士様、アンチお花畑の軍事根本主義者。

日本版ポリティカルコンパス
リベラル左派
政治的な右・左度-3.4
経済的な右・左度-5.37

コメント、TBはご自由に。殺伐とした議論歓迎。
ただし、無関係のものは削除します。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

にほんブログ村 政治ブログへ

ブログランキング

ひろがるぶろぐ


うしゃこふも使ってます。

Powered By FC2ブログ
Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

Google PageRank TM

管理者ページ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。