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国民保護法制と本土決戦

土佐高知氏の土佐高知の雑記帳-国民保護条例を嗤うを読んで、意見があったので述べたい。

そして、日本降伏によって実際には実施にうつされなかったが、11月1日に予定されていた九州上陸作戦(オリンピック作戦)は次のようなものだった。

7月28日から10月にかけて、日本全土への空爆と艦砲射撃を加える。
10月23日からは、侵攻部隊と支援艦隊が上陸海岸沖合に進出し、空襲と艦砲射撃で上陸海岸(宮崎海岸と薩摩半島)を制圧することにしていた。これにあわせて日本軍をかく乱するために予備軍団の一部を四国土佐沖に向かわせ、四国上陸のかまえをみせる。
そして11月1日に宮崎海岸と薩摩半島の吹上海岸に上陸させる。
11月5日には軍団主力が薩摩半島南端に上陸して九州南部を占領するというものであった。

何のことはない。国民を避難誘導する前に戦争は終わっていたのである。それどころか司馬遼太郎が書いていたように、戦車部隊は避難民をひき殺してでも、敵上陸地点に急行するように命令されていたから、国民の避難誘導どころではない。
焼夷弾爆撃に隣組のバケツリレーは役立たなかったどころか、有害ですらあったのが現実なのだ。

土佐高知の雑記帳-国民保護条例を嗤うより

まず第一に、太平洋戦争で日本の継戦意志を挫いたのはアメリカの戦略爆撃でも原子爆弾でもない。最も決定的に継戦意志を挫いたのは交渉の窓口であったソ連に裏切られたという事と、そしてなによりソ連軍という強大な地上軍が参戦したという事である。ナチスドイツでもドレスデン爆撃に代表されるアメリカ、イギリスによる昼夜問わずの爆撃により戦意が挫かれたのではない。ソ連軍のベルリン攻略によって諦めたのである。また、戦略爆撃が心理的には決定的な作用を及ぼさないという事は、その後のイラクでもコソヴォでも証明済であり、デーヴ・グロスマンの戦争における「人殺し」の心理学でも心理学的な作用の面から指摘されている。

また、日本で住民の疎開を企図した例としては太平洋戦争末期の沖縄があるが、これは車両の不足と疎開開始の遅れにより失敗したものの、モータリゼーションが進んだ現代では適切な誘導や統制があれば十分に可能であると考える。また食料等の不足も、もう備蓄が尽きていた太平洋戦争末期なら難しいものの、今の我々は備蓄をする事が出来る。また、こういった際には無防備都市宣言も有効に活用しうるであろう(敵に占領されるという問題は孕んできるが)。

ついでに言うならば「都市は兵を呑む」という言葉が戦術理論にはある。都市での戦いというのは非常に兵員を使うものであり、ただでさえ人不足の自衛隊には向かない。これは敵にも同様の事が言えるというのは一つの指摘にはなるであろう。戦いというのは防御側がまずそこで防御する事を企図し、かつそこに敵が攻撃をしなければ発生しないというは戦術理論の基礎である。

このように考えれば、住民保護の為の条例や法律は十分に意味があるという事は明らかであろうと考える。また、国内で戦う法的な整備が無ければ、それは超法規的行動を自衛隊に犯させるか、より多くの血流し自衛官の死体の山を築くか、若しくは敗北するかの結果になるだろう。

反論求む。

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